CDCパターン
2019年 06月 08日
CDCのパターンって、今までは
1.CDCダン(白系と茶色の2色)
2.フローティングニンフ
3.アイカザイム(←突然のマニアックフライMIYAZAKI)
4.ソラックスダン
しか作ってませんでした。
(アイカザイムを知ったのは島崎さんがYouTubeで紹介してたから)
最近はエルクヘアカディスのアンダーウイングにCDCを使うようになりましたが、その使用量
フライ総数は恐らくフライやってる中でも少ない部類に入るでしょう。
なんでCDCを使わないのか。それは・・・
雲出川水系カワムツ多すぎ問題
という問題を語らなくてはなりません。
ご存知の通り雲出川水系は一部の支流を除くほとんどの川は放流作業を行っておりません。
それによりアマゴが全滅したであろう川はカワムツに完全占拠され、アマゴがいてもフライに
積極的に食べに来るのはカワムツがほとんど。
そう、雲出川水系でフライをしていればアマゴよりカワムツを釣ることの方が多いのです。
(カワムツ強スギィ)
そんな中、一回ヒットすればほぼ終了みたいなCDCパターンはまさに無意味というもの。
魚が浮いているのを見つけてそれを捕らえるみたいなNSがやってそうなサイトフィッシングも
この雲出川では浮いてる魚など殆ど見たことありませんし、だいたい一発で掛けちゃいます。
故に丈夫なパラシュートやカディスがメインとなるのです。
しかし、ここ数年。雲出川以外の川に行くようになり案外ライズしている魚と対峙する場面が増え
(この前の宇賀川とかもそうでした)
さらに掛けられなかった場面も増えてきたことからCDCパターンの増産を決意いたしました。
正確に言えばパターンの細分化ですね。
ウイングの角度違いとかボディの色違いとか。
そこで参考になるのはやはりサイトフィッシングで釣ってる方々のパターンが参考になるのです。
そこでいろいろ作ってみました。
まず、里見さんが使ってたりしてたCDCカディス。
岡本さんとこのソラックスダン
見様見真似で作ったスペント系
これは番外編ですがフライフィッシャーで載ってたCDCをボディにしてハックルをパラっと巻いたやつ
みたいに作ってみました。
一応、がんばったつもりです。
あとはアントのCDCパターンだったり、もう少し先になりそうなパターンも少々。
今週も釣りに行きません。
来週です、行くなら。
雨の感じからして来週がよさげかなと思います。
きっと次はいい渓相になっていることを信じて・・・
では
by fisherman0645
| 2019-06-08 22:32
| フライの話
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